まだ若いうちに考えるものではないと思われる「死」について、より身近な存在として考えてみました。台湾での葬儀やお墓事情についても調べてみました。
死の存在を実感した時
- 小学校の時の同級生が突然亡くなった
- 祖父母が亡くなったときに、死がより身近になった
- ずっと目を背けていると大変なことになるなと思った
台湾の葬儀、お墓事情
- 台北での葬儀の費用は平均で10万元から30万元
- ブラスバンドを用意するには1万5千元くらい
- お香典は割り切れない数字で用意する
- 台湾は本当に宗教が多様で、どの宗教が一般的とも言えない
- 台湾には土葬の文化も残っている
- 納骨堂でさえも地価と共に上がってきている
かつて死は身近だった
- 医学が今ほど発達していない時代は戦争や疫病など今よりも死が身近だった
- 死んでからの世界にも希望を抱いた
- 良い事ばかりではなく呪いや怨念といった良くない方向の概念が生まれた
- 現実味のある「死」は恐怖
- 自分はどうせ起きることなら早めに準備しておいてもいいんじゃないかなと
まとめ
- 保険のプランを考えるみたいに一緒に相談しに行ければいいな
- 実際に死を認識するのは本人ではなく、残された者たちだけ
- 死後の準備をネガティブに考えるのではなく、「自分の最期を任せることができる人がいる喜び」
- 現代風に捉える天国とは何か