同性愛者ならではの性欲との距離の取り方について改めて考えてみました。そのきっかけは台湾の友達から、深い関係でもないのに下ネタを話すことはできないと言われたことです。
テーマトーク
下ネタは世界共通語なのか
- 男同士の世界共通の笑いは下ネタと思っていないか
- 台湾の友達から恋人でもないのにそんな話はできないと言われた
- 下ネタで他人との共通点を見つけることで、安心感が生まれる
- ゲイ同士で下ネタをいうということは、ストレートの人同士と違いがある
- 男だったら誰しもいやらしい事ばかり考えている、みんなそれを隠しているだけ
- 性に対する距離の取り方にも少数派がいて、その人の考え方も尊重しましょうというのが、自分も気を付けていること
性欲は必要なのか
- 性欲の善悪は別として、そもそも必要なのか
- 相手の手に触れたり、ハグしたりということは自然にできたとしても、性的な行為には抵抗があるという状況は珍しいことではない
- 身体能力であったり記憶力は加齢とともに衰えを感じているものの、未だに保ち続けている性欲というものに、「男としての最後の砦」というような希望を感じる
- 医学的、心理学的に性欲がどのように精神的な部分に影響しているか分からないが、正直なくてもいいんじゃないかと思うときはある
- 本当に欲を捨て去りたいのであれば、禅寺に修行に行くのかもしれないけれど、そこまでは考えていないけれど、性欲に振り回された後は虚無感に襲われるという人もいる
- ゆっくりとした速度で衰えていく猛獣を愛おしく思うところがあって、昔はこいつのせいで失敗したな、でももうこれ以上活発になることはないだろうから、もう少し付き合ってみるかという心境
まとめ
- なかなか真剣に友達やパートナーとこういう話をすることは少ないと思うので、改めて性との距離感や捉え方は違うんだということを考える良い機会になればと思う
エンディング
台湾でカフェを経営するのは大変そうという話です