始めは台湾の男性を撮影してみたいという気持ちだったものの、撮れば撮るほどかっこよさとは何だろうと考えるようになりました。気持ちの変化を含めて台湾男子の裏側をお話しします。
テーマトーク
きっかけ
- メディアに取り上げられるイケメンというのは女性に対してが多い
- 台湾で取り上げられるイケメンはどこか韓国風で統一されている
- かっこいいという判断基準については後半に話す
撮影初期
- 写す側としては本人も気づいていない魅力を引き出したい
- 4人ともどの角度から、どんな場所でも難なく納得いく画が撮れる雰囲気を持っていた
- 良いカメラではないのと、技術がないので、動きながらピントを合わせるのが難しい
- この機会を逃すと、もう撮り直しはできないんだ、そういう気持ちで挑んだ
- 台湾男子撮影初期というのはとにかく人物を撮影することに慣れること
初期の反響
- ポッドキャスト中心のブログでいきなり写真中心の記事を載せたので、インパクトは大きかった
- 撮影に協力してくれた台湾男子たちも喜んでくれた
3度目の撮影会
- 色々挑戦し始めたのはこのころ
- カメラの1つ1つの機能について勉強した
- 道具は使いこなさないとその能力を十分に発揮できない
- 違和感が感動や発見の原動力になる
- アプリで気軽に加工できる写真との差別化が課題
- 作品を作る側も受けが良いものを大量生産するようになる
- 結局作る側がどれだけ趣向を凝らしても、100%は伝わらない
- 色々考えに考えて、結局元のシンプルな考え方に戻ってきた感じ
かっこいいの考え方
- 魅力的に見える人の要素はなんだろう
- 人によっては知性に対して性的な魅力を感じることもある
- ゲイの中でも「ゲイにモテる」という雰囲気があるものの、なお誤差がある
- 年齢を重ねると、価値観がアップロードされにくいから、いつまでもかっこよかった時の自分にこだわる
- モテる自分像を創り上げて、常にそこに向かっていかなければならない
- 誰にも相手にされなかったときに分かりやすい欠点を言い訳にする
- 台湾男子では、「あなたはこういう撮り方の方が好きと思っているかもしれませんが、僕はあなたのこういうところがカッコいいと思いますよ」というプレゼンテーションを行っている
エンディング
Fujifilmのミラーレスを購入しました。
みなさんもこだわりの逸品を選ぶ基準などあれば、教えてください