Webデザイナーとして仕事を続けてきましたが、流行や新しい技術についていけなくなり、別の方向性について考えたところ、ユーザーの事をもっと考えたデザイナー以外の道も模索し始めています。そんなデザインに関する話題です。
テーマトーク
自分の職業はWebデザイナー?
- 実際求められるスキルは多岐にわたる
- 人によってシステム寄りもいれば、紙のデザイン寄りもいる
- 人と話す機会も多く、コミュニケーション能力も重要
デザインは中国語で設計と書く
- 台湾でのデザインは幅広い
- 日本でのデザインの意味ももともとは設計?
- 「設計=デザイン」が分かりやすい
Webデザイナーとしての経験
- ディレクターもしくはクライアントの好みに近づける仕事
- これって誰のためのデザイン?
- ユーザーがいる限りユーザーについて考えなければならない
Webデザイナーが「作るだけの機械」になった理由
- 忙しくて他の事を考える時間がない
- 役割分担が明確なので、上流行程に踏み込めない
- 便利なツールが登場し、慣れると単純作業化していく
- 素人でもある程度の見た目の物が素早く作れてしまう時代
UXデザインという方向性
- UXとはUser Experience、つまりユーザー体験
- 台湾ではUIデザインと兼業することが多い
- UXデザインの中にユーザビリティのテストがある
- 一見広く浅くで中途半端に見えるのがUXデザイン
- もっとユーザーに寄り添ったものを作りたい
世の中になぜデザインが必要なのか
- コップは水がたまる構造であればなんだっていい
- 要望に応えることによって差別化され、売れるものと売れないものに分かれる
- 求める人の心に届くものでなければ、デザインして作る意味がない
- 世の中の変化するスピードが速く、好みがより多様化している
デザイナーはデザイナーであるべき?
- デザイナーというとパソコンの前でずっとレイアウトや配色を決める仕事をしている人
- デザインに関する技術や知識の価値が伝わりにくい
- あまりにも特化しすぎると、他の業務に難があるイメージ
- 他の部署に対して口出しをしにくい
ステークホルダーという呪縛
- 日本語で言うと利害関係、中国語でも利害關係
- 他の部署に口出しするというのは、このステークホルダーの中で戦わないといけない
- デザイナーは今後部署の垣根を超える分野に踏み込んでいくべき
エンディング
あきヴーさんからのおたより
りゃんさん新年好!
twitterでたまにお話させてもらってます、あきヴーです。
中国語、私も全く独学なので、りゃんさんが今回取り上げた単語はどれも、モヤっとした奴ばかり。
ナイスセレクトで面白く聞きました。
(もし良ければ、お話中の日本語の例文の、中文がそれぞれ知りたいです~。
特に「把」の、私はパソコンを壊したんです!の例文…。我把電腦壞掉了!ですか?
そっちがイケメンじゃん、の例文の才の使い方は解らずです…)
去来については、
そのお店を通りかかった時に、あ、この店行った事ある!という話だったら、来過を使って、
その場所の近くにいない時に話題に出した時(外国とか別の都市とか)は、去過を使うって感じで、
なんとなくイメージで出てきてるんですが、合ってるかどうかはわかんないです!笑
我來~についても、何となく使ってましたね、そういえば!
行く来るの来と同じ字だと認識してなかったかも!
今回聞いてみて、私は文法全然わかってないので、就や才をどの場所に使うものなのかも、意味も、わからないまま、
かなり感覚的に使っているな~って改めて実感しました。
もう少し込み入った会話もできるようになりたいので、好好學習天天向上で頑張らなくては…!
しかし、用法が間違っていたら困ると躊躇する所に、りゃんさんの生真面目なお人柄が出ていますね!
私は間違っていてもとにかくバンバン使って覚えろの雑なタイプなので、
台湾の友達には、おかしな文法や発音をしょっちゅうけなされたり爆笑されたりです。
了とかホント難し過ぎるので、気分によってつけたりつけなかったり、?で濁してみたりと、これまたテキトーです。
ご質問の 把 と 才 の例文をご紹介します。
私がパソコンを壊しました
我把電腦弄壞了
君の方がかっこいいでしょ!
你才很帥吧!