#033 LGBTQビジネスと働き方改革

LGBTQビジネスとは性的マイノリティという特質性をビジネスに変えているということです。ビジネスであるからこそサービスを提供する側が企業からの要求に沿う必要があり、本来当事者が求めている「LGBTQフレンドリー」が実現できているのかという問題提起から始まります。

テーマトーク

当事者に対して

自身の働き方について考えてもらうということ。

  • 性的マイノリティであるにかかわらず、自分にとって働きやすい職場を探すということは重要
  • 日本は転職の回数が社会的評価につながるため気軽に転職できない
  • 台湾では転職で経歴に傷がつくという考えはあまりない
  • 嫌だから転職するという選択肢もあるはず
  • 逃げるのではなく自分にふさわしい場所を探すということ
  • 独立するのも一つの方法
  • 海外勤務も働き方を考えるいいきっかけになる

台湾で働く日本人ゲイをご紹介した回はこちら

非当事者に対して

自主的に意識を変えられるきっかけを提供できること

  • LGBTQ研修を続けることは重要だが、説明書に過ぎず人の心を変えるものではない
  • 非当事者が当事者に対して忖度することが「LGBTQフレンドリー」ではない
  • オープンに活動できる性的マイノリティの方々が非当事者と接触できる機会を作るということ
  • 自分ができる範囲で性的マイノリティとしての要求を共感してもらえるプラットフォームを用意する
  • このポッドキャスト番組は台湾をきっかけに、等身大のゲイを知ってもらうことが目的

エンディング

台湾男子特集第1弾の撮影では、当日曇りだったため暑すぎず、長時間撮影できたのですが、少々暗いこともあって単焦点レンズとレフ板が大活躍しました。レフ板は安いものからあり、半分以下の大きさに折りたたむことができるため、1つ買っておくと便利です。

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今回のロケ地

  • 四四南村(台北市信義區信義路五段)
  • 台北101(台北市信義區信義路五段7號)
  • 微風南山(台北市信義區松智路17號)

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