日本社会はルールが多く守ろうとすることでストレスが多くなります。台湾との違いを説明しながら、ルールの必要性について話を広げていきます
テーマトーク
トーク内容
- マニュアルにない些細なルールが多い日本
- 台湾での業務はSOP(Standard Operating Procedures)が基本
- 日本人は周囲の目を気にしてルールを守る
- 学校が集団で輪を乱さない感覚をつくる
- 海外の話を持ち出してルールを破ろうとする
- 「郷に入っては郷に従え」だけでいいのだろうか
収録後の感想
新しい環境に入るたびに、見えない細かいルールと闘う日本人。守る必要のない他人の独自ルールにまで気を配り、ストレスに押しつぶされそうになります。そうならないために、信念をもって守るべきルールを見極め、周囲の人達に良い影響を与えることができれば、自然とルールが運用される快適な環境を作っていけるはずです。
台湾では規則に対して緩いからと、羽目を外す日本人を見かけます。職場では「お堅い日本人」であるにも関わらず、一方でローカルルールを踏みにじる「横柄な日本人」という一面もあります。今回の収録を通して、生活を豊かに導く、トラブルを事前に回避できるルールとは何か考え直すきっかけになりました。
おたより紹介
エクストリームパンダさん
- 11日間かけて台湾を環島(ファンダオ)
- 台中市でのバスの便利さを体験
- 自強号で行った彰化(しょうか)駅にある扇形の車庫がお気に入り
- 番組を通してLGBTQに考えるようになった
- 台湾環島の際に、マレーシア人から「彼女がいるか、彼氏がいるか」と質問された