意外と知られていない台湾での宗教の話

台湾の宗教といえば龍山寺に見られるように道教や儒教というイメージがありませんか。実は台湾ではキリスト教を信じる方が日本よりも多く、とても信心深いと言われています。どれくらいキリスト教が浸透しているのか調べてみました。

キリスト教は3.9%。意外と多い?

台北市内の地図で「教堂」もしくは「教會」で検索してみてください。かなりの数が出てくるはずです。日本で教会と言えば結婚式場のイメージがあるかもしれませんが、台湾の場合はキリスト教としての施設になり、ミサも行われています。知り合いにも何人かキリスト教を信じている人がいて、集会に参加したり十字架を身に着けたりしていて、しっかりと浸透しています。

台湾全土の3.9%がキリスト教徒らしいのですが、日本は約1%なので比べると多いことがわかります。こちらのポッドキャストでも語っている通り、原住民の間で民族独特な宗教とキリスト教が混ざっている場合もあり、かつてオランダの植民地であった影響といえます。

台中の東海大学にある教会

教会が多いと言っても、ほとんど施設はビルの中に入っていたり、通常の見た目であることが多く、教会であることさえ分かりにくいこともあります。台湾で有名な教会と言えば台中市の東海大学内で見ることができます。

路思義教堂

ほぼ屋根だけで構成されているような独特な形の教会です。近くで見てみるとその存在感は大きく、圧倒されます。休日ともなると芝生の上でくつろぐ人をたくさん見かけます。台中に行くことがあれば、ぜひ立ち寄ってください。