台湾眼鏡ゲイたちに知ってほしいかっこいい眼鏡のかけ方

ファッションアイテムの一つとして重要な眼鏡もかけ方次第で印象が変わります。ファッションに正解はないのかもしれませんが、台湾でよく見かける眼鏡のかけ方に対して少しだけ言わせてください。

フレームデザインよりも重要なこと

まずこちらのイラストをご覧ください。

例1

レンズ部分が全体的に下にあり、目とフレーム上部が若干重なり気味になっています。眼鏡をかけ慣れていない人がこのようにかけてしまいます。レンズは中央あたりが一番適正に見えるように設計されており、外側で物を見ると少々歪んで見えてしまい、目に負担がかかります。また、眼鏡を下の方にずらすことで、レンズと目の距離が遠くなり、少々目が小さく見えてしまいます。若干ですが、目が中央に寄って見えてしまいます
台湾では韓国アイドルの影響なのか、大きめのフレームで下にずらし気味にかける方が”盛れる”と考えられているのかもしれません。しかし、プロの化粧や撮影技術で意図的に一般的なファッションから外す場合と、素人が思いつきで行う場合は違います。

目は中央より少し上

例2

眼鏡のかけ方はこうでないといけない!という決まりはないと思いますが、眼鏡の構造的にも目の位置がレンズの中央より少し上になるよう、眼鏡の購入時に調整してもらうことをおススメします。もちろんフレームのデザインによっては、目がかなり上気味になることもあります。しかし、眼鏡と長く付き合っていくには、正しい位置にしてあげることが重要になります。

どうしても眼鏡がずれ落ちてしまう方へ

毎日眼鏡をかけ外ししていると、どうしても外側に広がってしまうため、ずれやすくなります。また台湾では暑い日が多く、鼻の油や汗で何度も眼鏡を上にあげる必要があり、もはやずれたままでもいいかとあきらめている人もいます。
自分は一日中眼鏡をかけているので、特に集中しているときに眼鏡のことはあまり気にしたくないため、メガネずり落ち防止用のグッズを使っています。シリコンで柔らかく、耳の後ろが痛くないタイプのものをおススメします。使ってみるとその安定感に驚きです。

メガロックV1ペア ブラック (メガネずり落ち防止)