台湾ゲイはどうやって友達と遊んでいるのか

基本的にゲイ、ストレート関係なく男性は同じような遊び方だと思いますが、友達とは何をして休日を過ごすのか、とあるゲイの例をご紹介します。

ブランチに行く

ゲイだけではなく台湾デートの超定番ともいえますが、休日は遅くまでベッドの上でゴロゴロして11時頃になったらカフェに行き、ちょっと豪華なブランチを食べます。まずは料理を丁寧に上から写真を撮って、食べる瞬間をインスタのストーリーで撮影、最後はみんなで記念撮影です。

ジムに行く

1人あたりのジムの数は明らかに日本より多いと思います。どこに行ってもジムを見かけるので、友達と快適な場所を求めて情報交換しています。一人では参加しにくい特別レッスンに一緒に参加して、汗を流したら最高の状態に仕上がった体を鏡の前で撮影します

バドミントン

なぜかわかりませんが、ゲイがスポーツをするとなるとジム以外はバドミントンかテニスです。ちゃんとバドミントン場があり、シャトルやラケットをレンタルすることもできます。ダブルスで普段しゃべることがない友達と仲良くなるのもバドミントンの醍醐味です。

水泳

ゲイの夏の社交場と言えばプールです。脂肪を燃焼させるためにがっつりと泳いだ後は、プールサイドで記念撮影です。お気に入りのブーメランパンツと普段ジムで鍛えた体を自慢する機会でもあります。どうやったら腹筋が割れるのか、食事はどうすればいいのか、モテる身体をつくための情報交換が行われます。もちろん、時々現れるイケメンの品定めも怠りません。

火鍋パーティー

まずはスーパーで買い出しに行き、広い家を持つ友達の家で火鍋パーティーをします。もしかすると自分の財力を見せつけるためのパフォーマンスも兼ねているかもしれません。かつて何度か呼ばれたことがあるので、台湾で火鍋パーティーは定番なのかもしれません。日本でも家に集まって囲む食事と言えば、鍋が定番です。みんな食事はそこそこに、また記念撮影を始めます

外で夜食

現地の人はあまり頻繁に夜市に行きません。今から夜食食べに行くから一緒にどう?という誘いはよくあるようです。朝食屋が深夜から開いているので、蛋餅やダイコン餅と豆乳で小腹を満たします。

友達と遊びに行くための必須アイテム

どこへ行くのもバイクに乗っていきます。バイクを持っていなければ、後ろに乗せてもらうために、ヘルメットを買っておくことをお勧めします。もし気になる方に乗せてもらえるなら、体をぴったりとつけて、心の距離も近づけるかもしれません。