台湾人観光客が増え、爆買い需要に対応するためのカギとなるのが、クレジットカード決済ができるか。個人店ではつい手数料が気になって二の足を踏んでいるようですが、Squareなら最短・最安で導入できるかもしれません。
台湾人観光客の店選び
台湾の友人の話では、社員旅行で日本に行ったときに、1人10万円以上の買い物をしたそうです。家に帰ったら部屋に全部の購入品を並べ、写真をInstagramに投稿するのが定番となっています。それらの写真を見ると、ほとんど大型ドラッグストアや電気店です。免税サービスが受けられ、クレジット決済できるからというのが理由です。実はそれらのお店は特別安い訳ではありません。台湾に比べると安いので、買われていくということです。
台湾の友人と日本で旅行した際も「現金はあまり使いたくない」と言って、クレジットカードが使える店を探していました。両替するというのが非常に面倒で、現金は交通費のために残しておきたいという意図があります。そのため、台湾人のみならず外国人観光客にとって、カード決済できるか否かは店選びの基準の一つになっているということになります。
カード決済導入で気になること
面倒な書類手続き
カード会社による信用調査のために、書類を用意したり、審査完了まで待たないといけない。対応したいカード会社の数だけその手間が発生する。
毎月の固定費
月によって売り上げは上下するので、固定費を払う余裕がない。やめたいときに急にやめられないのも不安がある。
高価な機器・システム
カード読み取り機やPOSのためのシステムを導入するとなると、初期費用が高くなる。いざトラブルとなった時に、追加費用が必要。
Squareはスマホ一台で始められる
Squareは今までのクレジットカード決済導入の悩みを解決できるかもしれません。
【Square】 iPhoneやiPadでクレジットカード決済!
簡単登録
アカウント登録はネット上で完了。登録後最短で翌日にVISAやMasterCard、AmericanExpressによる決済を利用できます。
固定費なしのシンプルな料金体系
Squareでは固定費がありません。知らない間にこの手数料は何だろうということもありません。有るのはVisaやMasterCardは3.25%、JCBの場合は3.95%の決済手数料のみです。そのため、休業で売り上げがないのに固定費を支払わなければならないというムダがありません。
スマホに接続するだけ
専用のアプリをインストールして、Square Readerと呼ばれる小さなカード読み取り機をスマホに差し込むだけです。読み取り機は税込み4,980円で、初期費用はそれだけです。POS機能がついているアプリは無料でダウンロードでき、ずっと使い続けることができます。本格的に商品の管理を行いたい場合は、他のアプリと連携したり、バーコードリーダーを導入することもできます。アプリは常にバージョンアップされるため、今後の新機能にも期待できます。
個人的に面白いと思う活用方法
台湾の人たちは東京や京都などの有名な観光地に行くだけではなく、まだ外国人に知られていない地方に赴き、特別な体験をしたいと思っています。日本人にとっては普通のことでも海外の人にとってはとても心を揺さぶられる感動的な体験があるかもしれません。地方で消えゆく文化や風景を残していくために、生活体験や伝統工芸ワークショップを実施し、気軽に参加できるようにクレジットカードで決済できるように環境を整えてみてはいかがでしょうか。この活動をきっかけに町が活気づくかもしれません。
詳細はSquareの公式サイトから
成功事例やそのほか無料付加サービスについて詳しく書かれているSquare公式サイトをぜひご覧ください。こんな便利なサービスが台湾にも普及すればなと思いました。